
レクサスに興味はあるけど、どのモデルがどのくらいの位置づけなのか、正直よくわからない……そんな方、多いんじゃないかと思います。
私自身もレクサスを調べ始めたとき、グレード順や値段ランキングがパッと頭に入ってこなくて、かなり時間をかけた覚えがあります。
「LXとLSってどっちが上なの?」「NXとRXって何が違うの?」「そもそもエントリーモデルってどれ?」という疑問が次々と出てきて、気づいたら情報の海で迷子になっていました。
この記事では、レクサスのグレードを高い順に整理しながら、SUVやセダンといったボディタイプ別のグレード順も一緒に確認できるようにまとめました。
値段の一覧や値段ランキング、さらにはレクサスLBXのような注目エントリーモデルの立ち位置、安い順に新車を選ぶための視点まで、できるだけわかりやすくお伝えします。
人気車種やかっこいいランキングが気になっている方にも、ヒントになる情報を盛り込んでいますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
- 1レクサス全車種をグレードの高い順・値段ランキングで確認できる
- 2SUVとセダンそれぞれのグレード順と価格帯の違いがわかる
- 3LBXなど安い順で選べるエントリーモデルの特徴がわかる
- 4人気車種・かっこいいランキングから自分に合う1台を選べる
レクサスのグレードを高い順に知る前に全体像を把握しよう
まず最初に、レクサスというブランド全体の構造を理解しておくと、グレードの高い順がずっとわかりやすくなります。
レクサスはトヨタが展開する高級車ブランドで、現在はセダン・SUV・クーペ・MPVという4つのカテゴリーで車種を展開しています。
1989年に北米でデビューして以来、「おもてなし」をコンセプトにした上質なサービスと、日本の技術力を融合させたブランドとして世界中に認知されています。
価格帯は大きく3つに分かれていて、エントリーモデル(400万円台〜500万円台)、ミドルレンジ(600万円台〜900万円台)、ハイエンド(1,000万円以上)というイメージで捉えると整理しやすいです。
各車種の名前には、車格やボディタイプを示すアルファベットが使われており、それを知るだけでも「だいたいどのクラスか」が見えてきます。
たとえば「L」がつくモデル(LX・LS・LC・LM・LBX)は、それぞれのカテゴリーの中で特に重要なポジションを担っているケースが多いです。
これから各セクションで詳しく解説していきますので、まずはこの「全体像」を頭に入れながら読み進めてみてください。
レクサスのグレード順を車種別に整理した一覧

レクサスのグレードを高い順に並べると、車種によって少し話が変わってきます。
というのも、「グレード順」という言葉には2つの意味があって、モデル(車種)そのものの格付けと、同じ車種内でのグレード展開の2種類があるんですよね。
まずはモデル単位での格付けから整理してみます。
レクサスの全車種を価格の高い順に並べると、最上位にはLM・LX・LC・LSが並び、ミドルゾーンにはGX・RX・RZ・ES・IS・NX、エントリーゾーンにはUX・LBXという構成になります。
ただし、同じ車種でも最上位グレードと最低グレードの価格差が非常に大きいため、「LBXの最上位グレード」がNXのエントリーグレードより高くなることもあります。
つまり、「車種名のランク」と「グレード名のランク」を分けて考えるのが、レクサスを正しく理解するうえでの重要なポイントです。
| カテゴリー | 車種(高い順) | 価格帯の目安(税込) | 特徴・ポジション |
|---|---|---|---|
| MPV | LM | 約1,500万円〜2,010万円 | 高級ミニバン。最上位グレードは2,000万円超 |
| SUV | LX | 約1,450万円〜2,100万円 | SUVの頂点。フラッグシップSUV |
| クーペ | LC | 約1,410万円〜1,780万円 | デザインを極めたフラッグシップクーペ |
| セダン | LS | 約1,111万円〜1,773万円 | セダンのフラッグシップ。最高の快適性 |
| SUV | GX | 約1,195万円〜1,270万円 | 本格オフロード性能を持つ上位SUV |
| SUV | RX / RZ | 約668万円〜950万円 | 定番ラグジュアリーSUV / BEVモデル |
| セダン | ES | 約602万円〜728万円 | 上質な乗り心地のミドルセダン |
| セダン | IS | 約569万円〜705万円 | スポーティなセダン。走りを重視 |
| SUV | NX | 約485万円〜773万円 | PHEVも選べる人気ミドルSUV |
| SUV | UX | 約490万円〜576万円 | コンパクトクロスオーバーSUV |
| SUV | LBX | 約420万円〜720万円 | レクサス最小SUV。エントリーモデル |
上記の価格はあくまでも一般的な目安であり、グレードや仕様・オプションによって大きく変動します。
また、同じ車種の中でも各モデルには複数のグレードがあり、エントリーグレードと最上位グレードでは数百万円単位の差が出ることも珍しくありません。
たとえばLXでは、ベースグレードが約1,450万円に対して最上位の「EXECUTIVE」は約2,100万円と、同じ車種でも650万円もの差があります。
正確な価格については、レクサス公式サイトのモデル一覧(出典:LEXUS公式)でご確認いただくことをおすすめします。
また、同じグレード名でも駆動方式(2WD/4WD)やパワートレイン(ガソリン/ハイブリッド)の違いで価格が変わるため、見積もりの際は条件を細かく確認することが大切です。
各車種内のグレード名には「I package」「version C」「version L」「F SPORT」「EXECUTIVE」といったものがあります。一般的に、ベースグレードが最も安く、EXECUTIVEやversion Lが上位グレードに位置します。「F SPORT」はスポーティな走りを重視した専用グレードで、価格の序列ではなく方向性の異なるグレードという位置づけです。
レクサスのグレード順セダンモデルを徹底解説

レクサスのセダンは現在、IS・ES・LSの3車種が販売されています。
グレード順に並べると IS(スポーツセダン)→ ES(ミドルセダン)→ LS(フラッグシップセダン)という位置づけになります。
それぞれキャラクターがはっきり異なっており、「走りを楽しみたいのか」「上質な乗り心地を求めているのか」「ブランドの最高峰を体験したいのか」という観点で選ぶと、自分に合ったモデルが見えてきやすいです。
IS(アイエス)は、レクサスセダンの中でもっともスポーティな性格を持つモデルです。
ISという名前は「Intelligent Sport」に由来しており、名前のとおりドライビングの楽しさを追求したキャラクターが一番の魅力です。
エンジン排気量は2.0L〜3.5Lのラインナップがあり、価格も比較的抑えられているため、「レクサスのセダンに初めて乗りたい」「走りに妥協したくない」という方にも選ばれています。
現行モデルの価格帯は約569万円〜705万円(税込)で、グレードはF SPORT・F SPORT Mode Black IVなどスポーティな仕様が特に人気を集めています。
内装はスポーツカーを意識したコックピット感覚のレイアウトで、シートのホールド感や低いヒップポイントが「乗り込む楽しさ」を演出してくれます。
セダンに乗りたいけどスポーティさも欲しい、という方にはISが最もフィットする選択肢かもしれません。
ES(イーエス)は、ISよりも上のクラスに位置するミドルセダンです。
ESはFF(前輪駆動)をベースとしており、同サイズのセダンとしては低床で広大な室内空間を実現しているのが特徴です。
内装の上質さと乗り心地の滑らかさが評価されていて、ハイブリッドのみのラインナップとなっています。
価格帯は約602万円〜728万円(税込)で、ISより一段上の価格設定になっています。
ESは「移動そのものを楽しむ」よりも「上質な空間で快適に移動したい」という方に向いているモデルです。
後席の乗り心地も重視されており、家族や同乗者への気遣いを大切にしたいドライバーにも支持されています。
グレードはベースグレード・F SPORT・version Lがあり、version Lはセミアニリンレザーの採用など、上質さをさらに高める装備が充実しています。
LS(エルエス)は、レクサスセダンの頂点に立つフラッグシップモデルです。
「ラグジュアリーセダン」を意味するLSという名前のとおり、内外装のクオリティ・快適装備・先進技術のすべてが最高峰に近い仕上がりになっています。
現行の「LS500h」はマルチステージハイブリッドシステムを搭載しており、圧倒的な静粛性とレスポンスの良い走りを両立しています。
後席には「後席マルチオペレーションシート」が設定されており、電動でのリクライニングやオットマンの展開が可能です。
最上位グレードの「LS500h EXECUTIVE」は約1,773万円(税込)と、セダンカテゴリーでは圧倒的な価格帯です。
この価格帯にはベンツSクラスやBMW7シリーズなどのライバルが存在しますが、LSはそれらと真正面から競い合える完成度を持っています。
レクサスの技術の結晶、そしてブランドの顔として、セダン好きなら一度は乗ってみたい特別な1台です。
セダンのグレード順まとめ(高い順)
LS(フラッグシップ・約1,111万円〜)→ ES(ミドルセダン・約602万円〜)→ IS(スポーツセダン・約569万円〜)
※ISはESより価格が低めですが、スポーティな走りの方向性が異なるため、単純な上下関係ではなくキャラクターの違いで選ぶのがポイントです。
| モデル | 価格帯(税込) | 駆動方式 | こんな人に向いている |
|---|---|---|---|
| IS | 約569万円〜705万円 | FR(後輪駆動) | 走りを楽しみたい・スポーティな外観が好き |
| ES | 約602万円〜728万円 | FF(前輪駆動) | 快適な乗り心地・広い室内・静粛性を重視 |
| LS | 約1,111万円〜1,773万円 | FR/AWD | 最上級の品質・後席の快適性・ステータス感 |
価格はメーカー希望小売価格(税込)の参考値です。オプションや地域によって変動しますので、詳細は各レクサス販売店にてご確認ください。
レクサスのグレード順SUVモデルを徹底解説

レクサスのラインナップの中でもっとも車種数が多く、かつ販売の中心を担っているのがSUVカテゴリーです。
現在はLX・GX・RX・RZ・NX・UX・LBXの7車種(RZはBEV)が展開されており、グレードを高い順に並べるとLX→GX→RX/RZ→NX→UX→LBXという流れになります。
それぞれサイズ感・価格帯・キャラクターが異なり、日常使いのコンパクトモデルから、本格オフロードもこなす大型モデルまで、ライフスタイルに応じた幅広い選択肢が用意されています。
LX(エルエックス)はSUVラインナップの最高峰で、価格は約1,450万円〜2,100万円(税込)です。
全長5,100mmという堂々としたボディに、ランドクルーザー300をベースとした強靭なラダーフレーム構造を採用しており、オンロードの快適性とオフロードの走破性を高次元で両立しています。
グレードは「LX600」「LX600 OVERTRAIL+」「LX600 F SPORT」「LX600 EXECUTIVE」などがあり、最上位のEXECUTIVEは4人乗りで後席のラグジュアリー感が突出しています。
まさに「SUVの王様」的な存在で、価格だけでなく存在感・実力ともにレクサスSUVの頂点を占めています。
GX(ジーエックス)は、LXに次ぐ上位SUVで価格は約1,195万円〜1,270万円(税込)です。
2024年に日本市場へ導入された比較的新しいモデルで、ランドクルーザー250をベースとしたラダーフレーム構造を持つ本格オフロードモデルです。
「OVERTRAIL+」グレードはオフロード性能に特化したセッティングが施されており、未舗装路でのタフな走行を求めるユーザーにも対応しています。
LXと比べてやや小ぶりなボディ(全長4,970mm)なので、日常の取り回しのしやすさも両立できます。
RX(アールエックス)は、レクサスSUVの中でも特に長い歴史を持つ定番モデルです。
1998年の初代モデル登場以来、現在は5代目となっており、北米市場で長年にわたってレクサスの販売台数トップを維持し続けてきた実力派です。
現行モデルは2.4Lターボハイブリッド(RX500h)・2.5Lハイブリッド(RX350h)・2.5LPHEV(RX450h+)などのパワートレインが揃い、用途や走りへのこだわりに応じて選べます。
ラグジュアリーSUVの代名詞的な存在として高い評価を受けており、価格は約668万円〜903万円(税込)です。
NX(エヌエックス)は、RXよりコンパクトなミドルSUVで、約485万円〜773万円(税込)という設定です。
プラグインハイブリッド(NX450h+)が設定されており、外部充電による電気走行も可能なのが大きな特徴です。
全長4,660mmとRXより小さく、都市部での日常使いにも扱いやすいサイズ感が人気を後押ししています。
デザインの新鮮さ・装備の充実度・価格のバランスがよく、レクサスSUVの中で非常に幅広い層に選ばれているモデルです。
UX(ユーエックス)はコンパクトクロスオーバーで、約490万円〜576万円(税込)と比較的手頃な価格帯です。
全長4,495mmとコンパクトながら、都市的なデザインと快適な走行性能を兼ね備えており、街乗りメインのユーザーに支持されています。
電気自動車仕様の「UX300e」も設定されており、EVへの関心が高まる中で選択肢として注目されています。
LBX(エルビーエックス)は2023年に登場したレクサス最小サイズのSUVで、エントリーとしての位置づけながら約420万円〜720万円(税込)という幅広い設定があります。
コンパクトなボディながらレクサスの品質を凝縮した注目モデルで、詳細は後続のセクションで詳しく解説します。
RZはBEV(電気自動車)のため、燃料コストの計算方法がガソリン車・ハイブリッド車とは異なります。自宅での充電環境の整備や、遠距離ドライブ時の充電スポットの確認が必要です。維持費や使用環境については、購入前にレクサス販売店でご相談されることをおすすめします。
| モデル | 価格帯(税込) | 全長 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| LX | 約1,450万円〜2,100万円 | 5,100mm | SUV最高峰・ラダーフレーム・悪路最強 |
| GX | 約1,195万円〜1,270万円 | 4,970mm | 本格オフロード・OVERTRAIL設定あり |
| RX | 約668万円〜903万円 | 4,890mm | 定番ラグジュアリーSUV・歴史ある人気モデル |
| RZ | 約790万円〜950万円 | 4,805mm | BEV(電気自動車)専用モデル |
| NX | 約485万円〜773万円 | 4,660mm | PHEV設定あり・都市部にも対応したサイズ |
| UX | 約490万円〜576万円 | 4,495mm | 都市型コンパクト・EV仕様(UX300e)あり |
| LBX | 約420万円〜720万円 | 4,190mm | 最小・最エントリー・個性的グレード構成 |
上記の価格・スペックはいずれも参考値です。最新情報は必ずレクサス公式サイトまたは販売店でご確認ください。
クーペやミニバンを含む全車種の一覧
セダンとSUV以外にも、レクサスにはクーペとMPV(ミニバン)というカテゴリーがあります。
これらはSUVやセダンと比べると選ぶ方が限られますが、レクサスというブランドの「表現力」が最も凝縮されたカテゴリーとも言えます。
特にクーペのLCは、レクサスのデザイン哲学を体現するモデルとして、ブランドの象徴的な存在になっています。
クーペのラインナップはLCとRCの2車種です。
LC(エルシー)はレクサスのデザインを象徴するフラッグシップクーペで、2017年の登場以来、そのスタイリングは多くのカーデザイン賞を受賞しています。
かつてコンセプトカー「LF-LC」として世界の注目を集めたデザインを、ほぼそのまま量産車として実現したという点で、業界的にも異例の存在です。
パワートレインはV8・5.0Lの自然吸気エンジン(LC500)とマルチステージハイブリッド(LC500h)の2種類が用意されており、どちらも走りへの高い理想が込められています。
価格は約1,410万円〜1,780万円(税込)で、クーペカテゴリーの最上位に位置します。
コンバーチブル仕様の「LC500 コンバーチブル」も設定されており、オープンエアでのドライブを楽しみたい方にも対応しています。
RC(アールシー)はLCよりコンパクトなスポーツクーペです。
2ドアクーペのスタイリングに、ISと共通のプラットフォームを組み合わせた、スポーティな走りを重視したモデルです。
価格は約580万円台〜という設定で、LCと比べると手が届きやすい価格帯です。
「クーペの形が好きだけど、LCは少し予算が……」という方に向いている選択肢かもしれません。
MPVカテゴリーにはLM(エルエム)があります。
LMはレクサス初の高級ミニバンで、アルファードをベースにしながらも、内外装・静粛性・乗り心地を徹底的に磨き上げた「別次元の移動空間」を実現しています。
最上位グレード「LM500h EXECUTIVE」の価格は約2,010万円(税込)で、これはレクサスの現行量産モデルの中で最も高い価格帯です。
4人乗り仕様では後席に大型の仕切りパーティションが設けられており、まるでプライベートジェットのキャビンのような空間が広がります。
ショーファードリブン(運転手付き)での使用を想定した設計で、VIPを乗せる企業や富裕層からの支持を集めています。
6人乗り仕様の「LM500h version L」は約1,500万円(税込)で、より実用的な使い方にも対応しています。
LMとアルファードは同じプラットフォームをベースにした兄弟車のような関係ですが、価格帯や装備内容には非常に大きな差があります。「結局どっちが自分に合っているの?」と迷っている方は、レクサスLMとアルファードの違いを徹底比較した記事も参考にしてみてください。
| カテゴリー | モデル | 価格帯(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| クーペ | LC | 約1,410万円〜1,780万円 | フラッグシップクーペ。V8またはハイブリッド |
| クーペ | RC | 約580万円台〜 | コンパクトスポーツクーペ。ISとプラットフォーム共有 |
| MPV | LM | 約1,500万円〜2,010万円 | 高級ミニバン。後席VIP仕様・ショーファー向け |
エントリーから高い順に並べた価格帯の目安
ここで改めて、レクサス全体の価格帯をエントリーから高い順に整理しておきます。
価格帯のイメージとしては、400万円台〜500万円台がエントリーゾーン、600万円台〜900万円台がミドルゾーン、1,000万円超がハイエンドゾーンという区分けが一般的です。
エントリーゾーンにはLBX(約420万円〜)やUX(約490万円〜)が入ります。
「レクサスに乗ってみたいけど、いきなり何百万円もの決断は難しい」という方にとって、このゾーンが現実的なスタートラインになることが多いです。
エントリーモデルとはいえ、レクサスブランドの品質基準は一貫して高く、インテリアの素材感やドライバーサポート機能はしっかりと充実しています。
ミドルゾーンにはIS・ES・NX・RX・RZなどが含まれ、ここが実は選択肢の多い価格帯でもあります。
600万円台〜900万円台という価格帯は、国産高級車の中でも特に競争が激しいゾーンで、各モデルが独自の強みを持ちながら存在しています。
ハイエンドゾーンにはLS・GX・LC・LX・LMが名を連ね、最高峰モデルでは2,000万円を超えることもあります。
このゾーンに属するモデルは、単なる「移動手段」を超えた、所有すること自体に意味のある価値を持っています。
レクサス価格帯の区分まとめ
【エントリー:400万円台〜500万円台】LBX、UX
【エントリー〜ミドル:500万円台〜600万円台】IS、RC
【ミドル:600万円台〜900万円台】ES、NX、RX、RZ
【ハイエンド:1,000万円〜2,100万円】GX、LC、LS、LX、LM
これらの価格はあくまで一般的な目安です。
同じ車種でもグレードによって大きく異なりますので、最終的な判断はレクサスの販売店へ直接ご相談いただくことをおすすめします。
また、購入時のオプション選択や、下取り・値引きなど交渉によっても実際の購入価格は変わるため、複数の販売店で見積もりを取ることも有効な手段です。
レクサスのグレードを高い順に選ぶための実践ガイド
グレードの全体像がつかめたところで、いよいよ「自分に合った1台をどう選ぶか」という実践的な話に入っていきます。
値段ランキングをながめるだけでなく、価格・用途・デザインの3つの軸で考えると選びやすくなります。
「予算内で最もグレードが高いものを選びたい」という方もいれば、「日常の使い勝手を最優先にしたい」という方もいるはずです。
低い順からじっくり検討するのも、かっこいいランキング上位から気になるモデルを絞り込んでいくのも、どちらも正解だと思います。
自分が何を優先したいか、そこを軸に読み進めてもらえると参考になるかなと思います。
レクサスのグレードを低い順から理解するエントリーモデル入門
グレードを高い順に見ていくのも大事ですが、低い順から理解することで「どこまでなら手が届くか」が見えてくるという側面もあります。
特にレクサスを初めて購入しようと考えている方にとっては、エントリーモデルから順番に理解していくアプローチが、後悔のない選択につながることが多いです。
現在のレクサスで最も価格が安い新車モデルは、コンパクトSUVのLBX Elegantで、価格は約420万円(税込)から設定されています。
「420万円でも高い」と感じる方もいるかもしれませんが、この価格でレクサスブランドのサービス・品質・先進安全装備が手に入ることを考えると、コストパフォーマンスは決して悪くありません。
次に安い順に並べると、UX(約490万円〜)、IS(約569万円〜)、NX(約485万円〜)、ES(約602万円〜)という流れになります。
ただし、「安い」といってもレクサスブランドの基準ですので、素材や装備のクオリティはしっかり高級車水準を保っています。
エントリーモデルであっても、トヨタの同クラス車種と比べれば格段に上質な内装・走り心地・静粛性を体感できる点は、実際に試乗してみるとよくわかります。
たとえばLBXのベースとなっているのはGRヤリスと同じGA-Bプラットフォームですが、内装の仕立て・素材・細部の質感は完全に別物です。
また、レクサスのエントリーモデルでも「レクサス・セーフティシステム+」と呼ばれる先進安全システムが標準装備されており、安全面の安心感はブランド全体で統一されています。
さらに、レクサス購入者は「レクサスオーナーズサービス」として、ディーラーでの手厚いサポートや、ロードサービスなどの特典が受けられます。
この「購入後のサービス体験」も含めて考えると、エントリーモデルでも「レクサスに乗る価値」を十分に感じられると思います。
レクサスを初めて購入する方にとっては、低い順から比較検討していくアプローチが、後悔のない選択につながりやすいかもしれません。
予算と理想のバランスを整理したうえで、ぜひ実際の試乗も検討してみてください。
レクサスのエントリーモデル(LBXやUX)の購入を検討している方の中には、年収や資金計画についても気になる方が多いようです。レクサスの評判や購入を検討するうえでの参考情報は、レクサスの評判を徹底解説した記事もあわせて参考にしてみてください。
レクサス安い順の新車で狙えるコスパ優秀グレード

コストパフォーマンスという観点で新車を選ぶとしたら、注目したいのは各モデルのミドルグレードです。
ベースグレードは価格こそ抑えられていますが、装備が最低限に絞られている場合も多く、後から「もう少し上のグレードにすればよかった」と感じるケースも少なくありません。
一方、最上位グレードはオプション装備がてんこ盛りで価格が跳ね上がることも多く、「使わない装備にお金を払っている」という状況になりがちです。
その点、「version C」や「I package」と呼ばれるミドルグレードは、快適装備とのバランスが取れていてコスパが高いと評価される傾向があります。
たとえばNX250の「I package」は、ベースグレードに対してパワーシート・本革ステアリング・ステアリングヒーター・フロントシートヒーターなどが追加され、実用性が大きく高まる割に価格差は比較的小さいです。
また、IS300の「F SPORT」グレードは、専用のサスペンションチューニングとスポーティな外観デザインが追加され、「走りの楽しさを日常的に感じたい」というニーズにしっかり応えてくれます。
ESで言えば「version L」グレードが特に注目で、セミアニリンレザーシートや木目調パネルの採用によって、LSに近い内装の上質さを約728万円前後(税込)という価格で体験できます。
安い順に新車を探している方でも、もう少し予算を足してミドルグレードを選んだほうが長期的な満足度が高いケースは多いと感じています。
レクサスの場合、中古車市場でのリセールバリュー(残価率)もグレードによって異なる傾向があるため、将来の売却を視野に入れて選ぶのも賢いアプローチです。
一般的に人気グレード(F SPORTやversion L)は中古市場での需要が高く、リセールバリューが維持されやすいとされています。
購入の際には、ご自身の使用シーンに必要な装備を事前にリストアップしてから、販売店のスタッフに相談するのが最も賢いアプローチです。
「このオプションは必要か、グレードで付いているものと何が違うのか」を一つひとつ確認していくことで、後悔のない選択ができると思います。
コスパの高いグレードを選ぶポイント
①「I package」「version C」「F SPORT」など中間グレードを軸に検討する
②ベースグレードとの装備差・価格差を具体的に確認する
③リセールバリューの観点からも人気グレードかどうかチェックする
④不要なオプションを削り、必要な装備をグレードで確保する形を目指す
レクサスLBXはグレード構成とポジションはどこか

レクサスLBXは2023年末に日本市場へ登場した、レクサス史上最もコンパクトなSUVです。
全長わずか約4,190mmというボディに、レクサスらしい上質さとレクサスらしいデザインを凝縮した注目モデルで、レクサスの現行ラインナップの中で最もエントリーに近い位置づけにあります。
登場と同時に予約が殺到し、納期待ちが続くほどの人気を博したことで、「コンパクトでもレクサスらしさを楽しみたい」という新しいニーズを掘り起こした存在として注目されています。
ただし、エントリーモデルとはいっても価格帯は幅広く、スタンダードグレードのElegantが約420万円(税込)から、ハイパフォーマンス仕様のLBX MORIZO RR Bespoke Buildだと約720万円(税込)まで設定されています。
この約300万円もの価格幅が示すように、LBXは単純な「廉価モデル」ではなく、ラインナップの中に複数の個性を持った1車種として設計されています。
グレード構成はレクサスの中でも非常にユニークです。
通常のレクサスモデルは「ベースグレード→I package→version L→EXECUTIVE」というような縦の序列がありますが、LBXは「Cool」「Relax」「Active」「Elegant」「Bespoke Build」という、世界観やライフスタイルに基づいたパッケージ構成を採用しています。
Cool(クール)はスポーティでシャープな雰囲気のグレードで、専用のアルミホイールデザインやクールな内装カラーが特徴です。
Relax(リラックス)は落ち着いた上質な雰囲気で、リラクゼーション性能を重視したシートや穏やかなカラーリングが魅力です。
Elegant(エレガント)はクリーンでモダンなテイストを追求したグレードで、最もシンプルかつ洗練されたデザインが好まれています。
Active(アクティブ)は2025年に追加された比較的新しいグレードで、スポーティな走りと上質な装備のバランスが特徴です。
Bespoke Build(ビスポークビルド)は外装・内装をセミオーダー感覚でカスタマイズできる上位設定で、自分だけの1台を作りたい方向けのグレードです。
「どのグレードが上か」という縦の序列というよりも、ライフスタイルや好みで横に選ぶ感覚が近い、という表現がLBXのグレード構成を一番うまく言い表していると思います。
コンパクトカーの使い勝手とレクサスの品質・ブランド体験を両立したい方にとって、LBXは非常に魅力的な選択肢になります。
駐車場のサイズや日常の取り回しを考えると「大きなSUVは不安」という方にも、LBXは強くおすすめできるモデルです。
LBX MORIZO RRは、豊田章男会長の「モリゾウ」ネームを冠したハイパフォーマンスモデルです。1.6Lターボエンジンを搭載し、通常のLBXとはエンジン・サスペンション・ブレーキなどが根本から異なる別カテゴリーの存在です。走りにとことんこだわりたい方にとっては、コンパクトなボディに凝縮された本物の走行性能を体験できる、非常に刺激的な1台です。
| グレード名 | 価格帯(税込) | 方向性・特徴 |
|---|---|---|
| Elegant | 約420万円〜446万円 | クリーン・モダン。最もシンプルで洗練されたデザイン |
| Cool | 約460万円〜486万円 | スポーティ・シャープ。アクティブな印象 |
| Relax | 約460万円〜486万円 | 落ち着いた上質感。リラクゼーション重視 |
| Active | 約500万円前後〜 | 走りと上質さのバランス。2025年追加グレード |
| Bespoke Build | 約550万円〜576万円 | セミオーダー感覚でカスタム。自分だけの1台 |
| MORIZO RR | 約650万円〜720万円 | ハイパフォーマンス。1.6Lターボ搭載・走り特化 |
上記の価格はあくまで参考値です。最新情報はレクサス公式サイトまたは販売店でご確認ください。
レクサスの人気車種をかっこいいランキングで徹底比較

価格やスペックも大事ですが、やっぱり「見た目がかっこいいか」というのも、クルマ選びの重要な基準ですよね。
レクサスはもともと「感性に訴えるデザイン」をブランドの大きな柱のひとつとして掲げており、近年のモデルはとりわけデザインへの評価が高まっています。
各種調査やユーザー投票によると、レクサスのかっこいいランキングではLCが常に上位にランクインしています。
LCはかつてコンセプトカー「LF-LC」として2012年のデトロイトモーターショーで世界を驚かせたデザインを、ほぼそのままの形で量産車として実現したクーペです。
「こんな形の市販車が本当に作れるの?」という驚きとともに受け入れられたLCは、デビュー以来「日本車の中で最も美しいクルマのひとつ」として国内外から高い評価を受け続けています。
サイドのなめらかなシルエット、鋭く細いヘッドライト、ダックテール形状のリアスポイラー、存在感のあるリアビュー——どこを見ても「妥協のない美しさ」があります。
「走る美術品」と称されることもあるほどで、停車しているだけで周囲の視線を集めるモデルです。
人気車種のランキング(販売台数ベース)でよく上位に入るのは、NXとRXです。
NXはデザインと実用性のバランスが優れており、2021年のフルモデルチェンジで大きく刷新されたスタイリングが「スポーティでかっこいい」と高い評価を獲得しています。
都市部でも日常的に乗りやすいサイズ感・豊富なパワートレインの選択肢(ガソリン・HEV・PHEV)・充実した安全装備が揃っており、幅広い層に支持されています。
RXはラグジュアリー感と重厚な存在感が魅力で、レクサスらしい風格をしっかり感じられるモデルとして長年の支持を集めています。
大人っぽい落ち着いたデザインは「乗る人を選ばない上品さ」があり、年齢を重ねてもずっと乗り続けられるモデルとしても人気です。
また、存在感という観点ではLXも外せません。
全長5,100mmの巨体がもたらす圧倒的なオーラは、他のどのモデルとも異なる「王者の貫禄」があります。
「かっこよさ」の方向性はモデルによって全然違うので、自分がどんなかっこよさを求めているかを意識すると選びやすくなります。
かっこよさで選ぶならLC、実用性と人気のバランスで選ぶならNX・RX、存在感・圧倒感で選ぶならLX、という整理がわかりやすいかもしれません。
最終的には試乗して「ビビっときたモデル」が自分にとってのベストだと思います。
同じ価格帯でも実際に乗り込んでみると印象が全然違うことがあるので、気になるモデルは積極的にディーラーへ足を運んでみてください。
かっこいいランキング・人気車種のまとめ
【デザイン評価No.1】LC(フラッグシップクーペ)
【販売台数・人気No.1クラス】NX(ミドルSUV)
【ラグジュアリー感・大人人気】RX(定番ラグジュアリーSUV)
【存在感・圧倒感】LX(フラッグシップSUV)
※あくまでユーザー投票や各種ランキングの一般的な傾向として参考程度にご覧ください。
レクサスのグレードを高い順に選ぶ際の最終まとめ

ここまで、レクサスのグレードを高い順にさまざまな角度から整理してきました。
情報量が多かったので、最後に要点を整理しておきます。
値段ランキングの最上位はLM・LX・LC・LSというハイエンドモデルが占めており、最上位グレードでは2,000万円を超えるものもあります。
SUVのグレード順は価格ベースでLX→GX→RX/RZ→NX→UX→LBXという流れで、セダンはLS→ES→ISというポジションです。
クーペカテゴリーではLCが頂点に立ち、MPVではLMがレクサス全モデルの中でも最高クラスの価格帯を誇っています。
グレードを低い順から見ていくと、LBXの約420万円から始まるエントリーゾーンが、レクサスへの入り口として現実的な選択肢になります。
安い順に新車を選ぶ際も、ミドルグレードを狙うと装備とのバランスが良くコスパが高くなることが多いです。
LBXのグレード構成はユニークで、「縦の序列」ではなく「ライフスタイルに合わせた横の選択」という新しい考え方を採用しています。
かっこいいランキングの観点ではLCが不動の人気を誇り、実用性・人気を兼ね備えたモデルとしてはNXやRXが定番の選択肢です。
自分にとっての優先事項(価格・デザイン・使い勝手・ステータス感・走り)を整理してから選ぶのが、後悔しないレクサス選びの第一歩だと思います。
価格や装備の詳細は市場の変化やモデルチェンジによって変わることもあるため、必ずレクサス公式サイトや販売店で最新情報をご確認ください。
また、購入にあたってのローン設計・維持費(税金・保険・メンテナンス費)の計算など、お金に関わる判断については、販売店スタッフや信頼できるファイナンシャルアドバイザーへのご相談をおすすめします。
この記事が、あなたのレクサス選びに少しでも役立てば嬉しいです。
レクサスのグレードを高い順に選ぶための最終チェックリスト
✅ 自分の予算ゾーン(エントリー/ミドル/ハイエンド)を決める
✅ ボディタイプ(SUV/セダン/クーペ/MPV)を絞り込む
✅ 重視するポイント(走り・快適性・デザイン・実用性)を整理する
✅ ミドルグレードを中心にコスパと装備のバランスを確認する
✅ 気になるモデルは必ず試乗してから最終判断する
✅ 正確な価格・装備内容はレクサス公式サイト・販売店で確認する